
吉本で芸人117人にアンケートをとった結果、平均年齢27.8歳、芸歴7年で、平均年収は279万599円となった。
700万円以上の芸人が17人いる半面、50万円未満が29人だという。
高額納税者で数多く名をつらねる反面、バイトをしながら芸人を続ける芸人も数知れなく、お笑い界の所得格差は大きい。
■ お笑い世代
第1世代
萩本欽一 西川きよし、桂三枝、ドリフ、他
第2世代
ビートたけし、明石家さんま、
タモリ、島田紳助、笑福亭鶴瓶、他
第3世代
ダウンタウン、とんねるず、ウッチャンナンチャン、出川哲朗、
今田耕司、東野幸治、ダチョウ倶楽部、ホンジャマカ、さまぁ〜ず、他
第4世代
ナインティナイン、くりぃむしちゅー、爆笑問題、ネプチューン、
雨上がり決死隊、極楽、よゐこ、ボキャ天メンバー他
第5世代
アンタッチャブル、品庄、おぎやはぎ、長井秀和、キングコング、青木さやか、今のお笑いブームの人他
「あの芸人は○○世代だろう!」とつっこみはあると思いますが、
お笑いの世代論争は明確な線引きがある訳でないのでそこはご勘弁願いたい。
芸人の引退というのは事実上ない訳で、第2世代以降は現在も第一線でやっている芸人が多く、枠が空かない。
世代間の交代が出来ていないシワ寄せは、今の30代の芸人に如実に出ていると思われる。
第4世代第5世代の芸人は現在30代が多数を占め、年齢の差がない現状がある。
■ 8年周期説
○萩本欽一 (1941年5月7日生)
↓
○ビートたけし(1947年1月18日生まれ)
↓
○明石家さんま(1955年7月1日)
↓
○ダウンタウン(松本人志;1963年9月8日誕生 浜田雅功;1963年5月11日誕生)
↓
○ナインティナイン(岡村隆史;1970年7月3日誕生 矢部浩之1971年10月23日)
↓
? (1978〜80年生まれ)
8年周期で世代感を代表する芸人が生まれているという事らしい。
今の第5世代を引っ張る芸人がまだ出ていない。
「はねるのトびら」メンバーは、この世代の王道を走っていたにもかかわらず
ゴールデンに移動するまで4年半もかかってしまっている。
年収億を稼ぐにはゴールデンの冠を持つのが絶対条件である。
そこで先代の各世代の代表芸人が何歳でゴールデン枠を掴んだのか調べてみた。
■ ゴールデンで看板を持った年齢
志村けん
24歳〜35歳 8時だョ!全員集合
36歳〜 加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ・志村けんの失礼しまぁーす!
さんま、島田紳助
26歳〜 オレたちひょうきん族
ダウンタウン
25歳〜 夢で逢えたら、ガキの使い
28歳〜34歳 ダウンタウンのごっつええ感じ
とんねるず
24歳〜 夕やけニャンニャン
26〜27歳 とんねるずのみなさんのおかげです、ねるとん紅鯨団
ウンナン
26歳〜 ウッチャンナンチャンのやるならやらねば
ナイナイ
25歳 めちゃ×2モテたいッ(土曜パナソニック枠)
26歳〜 めちゃ×2イケてるッ!
こうやって見ると20代前半で地方または深夜で圧倒的な人気を博し、
20代中盤〜終盤にかけてゴールデン枠で冠番組を持っていることがわかる
今現在20代の芸人で単独でゴールデン枠の冠段組を持っている芸人はいるのだろうか?
今後20代で冠ゴールデンにたどり着きそうな芸人も思いつかない。
しかし、この様に王道ばかりではなく例外パターンもある。
ダチョウ倶楽部
当時 肥後克広(30)〜上島竜兵(32歳) の時にTBSで初のゴールデン冠番組
「王道バラエティつかみはOK!」(1993年)が放送された。
第一回に肥後の愛車を爆破したり、安岡力也に本気シバキを受けたりと彼らの持ち味を
最大限発揮した内容だったが、低視聴率ですぐ打ち切りとなった。
その時に「ダチョウ倶楽部にゴールデンは早かった」と囁かれ、
その後現在に至るまでリベンジをする機会も与えられていない。
このクラスの芸人にとってゴールデン挑戦は2度もないとてもシビアなものなのだ。
くりぃむしちゅー
彼らの出世街道はお笑い界では異例といえる。25歳の時に「ボキャブラ天国」でプチブレイクを果たすもその後低迷。
5年間地方の番組などで何とか繋ぎとめ、30歳の時に「ウンナンの気分は上々」で海砂利水魚→くりぃむしちゅーと改名したのが転機となった。
ゴールデンの番組でサブメイン(「世界一受けたい授業」や「ズバリ言うわよ!」、「笑いの金メダル」など)中心だったが、「くりぃむしちゅーのたりらリでイキます!!」で生粋のくりぃむによる冠番組となり、上田36歳・有田35歳にして念願のゴールデンタイムにおいての初の冠番組になる。一度低迷後に返り咲きというパターンはその他、爆笑問題、雨上がりも同様にいえる。
上がどんどんつまっていく中、出川哲朗、ダチョウ倶楽部の様に独自の自分のポジションを確立できている40代の芸人達。
オリラジの様にデビュー直後にブレイクしていく20代前半の芸人達。
そう考えると今30代の芸人達が数も多く、一番キツい立場にいると考えられる。
30代で特定のポジョションも持てずに、くすぶっている芸人は数知れずだ。
<現在30代の芸人(2006年現在)>
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40歳 深沢邦之[Take2] ダンディ坂野 39歳 安田和博[デンジャラス] 38歳 平畠啓史[DonDokoDon] 名倉 潤[ネプチューン] 岡田圭右[ますだおかだ] 山口智充[DonDokoDon] 37歳 堀内 健[ネプチューン] 東貴博[Take2] 長井秀和 増田英彦[ますだおかだ] 西尾季隆[丁半コロコロ] 原田泰造[ネプチューン] さがね正裕[丁半コロコロ] 36歳 博多華丸[博多 華丸・大吉] 中本哲也[テツandトモ] 石澤智幸[テツandトモ] ハローケイスケ パックン[パックンマックン] 中川剛[中川家] 藤本敏史[FUJIWARA] 原西孝幸[FUJIWARA] 博多大吉[博多 華丸・大吉] 高橋健一[キングオブコメディ] 35歳 中川秀樹[ペナルティ] 小木博明[おぎやはぎ] 矢作兼[おぎやはぎ] 佐藤祐造[インスタントジョンソン] 塚地武雅[ドランクドラゴン] スマイリーキクチ 中川礼二[中川家] 山田一成[いつもここから] 長州小力 ヒロシ 藤井宏和[飛石連休] 渡辺隆浩[インスタントジョンソン] |
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たむらけんじの「売れてる芸人は全員死ね!」は芸風でなく、この世代の芸人達の本当の切なる願いなのです。
このお笑い超激戦区である30歳代の芸年の皆さんを、当ブログは今後も注目、応援してまいります。
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