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除夜の鐘に学ぶ会議力

2007年07月23日 22:17

大晦日に響き渡る除夜の鐘の「ゴーーン」という音は
我々には澄み切ったひとつの乱れのない音として響き渡って聞こえる。

しかし、実際この釣鐘の中はどうなっているかご存知だろうか?




turiganeimag4.jpg


下手な図で申し訳ないが、釣鐘の中ではいくつもの激しい音が中で交錯しているのだ

中で激しくぶつかり合うほど、外部には澄み切った音に聞こえる。


自分の体験談を少し真面目に書かせてもらいます。
私が最初に組織というものに属したのは、小学生の頃のリトルリーグだったと思う。そこにいる監督(大人)は少年たちにとっては絶対的な存在であった。そこから学生時代の部活の顧問から大学のゼミの教授に至り、最初に配属された部署の部長に至るまで絶対的な存在のトップがいて、それに従うという上意下達という環境で育ってきました。

もちろん年齢が近い人間同士の会議なら少し踏み込んだデスカッションも行われているのですが、ひとつ年齢が離れたり自分よりも役職の立場の人間がいると、ディスカッションから上意下達の報告会へと様変わりしていくのです。それが正しいとは思わなくても、組織に属するものとして仕方ない思っていたところがありました。

そんな中グループ内のある企画会議に出席した時に驚かされました。そこでは年齢も立場も皆さまざまなのに、今までのやり方に対し保守と反体制に別れ議論を戦わす。その席で一番立場の上の人の意見だって喰い気味に反論する。感情的になるは、机は叩くは、今までの見た事のない会議に私はあっけにとられて、この数時間その場で唯一押し黙ってしまった。
なんてまとまりのない会社だと思っていたが、それは大きな勘違いであった。幾度の激しい意見のぶつかり合いの経緯を経て、最終的にひとつの大きな目標が出来てしまうのだ。それは皆が意見をぶつけあったからこそ、全員納得で意欲的に仕事に取り掛かれるのだ。これこそ最初の釣鐘の図である交錯の繰り返しにより、ひとつの大きな音を奏でるのです。

それに比べて自分のそれまでの会議を思い返すと、外部にひとつの音を奏でているのは同じなのですが、その音は鐘の内部では非常に静かで遠くまで響く音とはならないのです。鐘の中では大人しいのに、いざ会社を離れると各々の本来出すべき音が、仕事後の居酒屋などで不平不満という決して反射してこない音として、夜空に飛散しているだけなのです。

その結果本意ではない事をやらされるという図式になり、さらなる不況和音へと繋がる悪循環の会議を数多く体験してきた。
みんなで決めたことをやる。これが会議の目的のはずなのに、小学生の学級会で行われている事が、大人になると出来ないのだ。

意見をぶつけ合う会議だって、その釣鐘がしっかりしてなければただの騒音を撒き散らす街宣車であり、何一つその音の内容は伝わってこない。この釣鐘の役割こそが、リーダーの器ともいえるかもしれない。先日、このブログのスベっているところを事細かに分析して報告くださったコメントを、迷い無く消してしまった私の釣鐘はまだまだ薄っぺらいみたいだ(笑)


白鳥は、水上をすべるように滑らかに泳いで行くが、実際はその水面下では醜いほど足をバタつかせてその動きを保っている。私はどうもこのバタつく足がいつも水面に出てしまっている気がある。私の釣鐘がきれいに響き渡らないのもこの辺に原因がある気がする。


美しく響いたり、華麗に見えるものの下には、阿鼻叫喚のぶつかり合いによって成り立っている事を忘れたくない。

joyanokane1.jpg

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かに座生まれに宿る怒りの小宇宙(コスモ)

2007年07月19日 21:20

聖闘士星矢について着地点未定ながら、何か書こうと思う。

真っ先に頭に浮かんだのが、若き日のSMAPがどう考えてもアニメ以外では成立しないであろう
聖闘士星矢を無理やり舞台化してしまった黒歴史だが、
そこをイジるのは、仮面をつけることが義務付けられている女聖闘士が素顔を見られた場合、
素顔を見た人間を殺すか、その人間を愛する」
の無茶掟を受け入れるぐらいの覚悟をもって書かなければ、
日本3大タブーである菊・菱・鶴に並ぶあの組織に消されかねないので止めておく。


聖闘士星矢で一番記憶にあるのはなんといっても

黄金聖闘士(ゴールドセイント)編ではないだろうか。

聖域の十二宮を守護する12人の黄金聖闘士倒しながら頂上を目指すというもの。
それぞれの星座を守護する黄金聖闘士の名も


牡牛座のアルデバラン
獅子座のアイオリア
乙女座のシャカ
魚座のアフロディーテ
双子座のカノン

など神話を連想させる品格ある名ばかりであった。


当時小学生だった少年たちは自分の星座の黄金聖闘士の登場を心待ちにしたものだった。


そしてハズレクジのない品位に溢れる黄金聖闘士達の登場も残りわずかとなり、
ついにわたしの星座であるかに座がやってきたのだがジャンプを買い唖然とした。


desumasuku.jpg


かに座 デスマスク


おお・・
品位あるギリシアの神話の名の流れを急遽遮った、悪意に満ち溢れたデスマスクというその名。
そして黄金聖闘士のコンセプトである愛と慈悲にかけ離れたそのにくまれそうなNEW FACE

ど・・どうした? 前後の流れは?

そうか、そうか・・
キャラがすべての少年漫画で、12人もいれば悪役も一人は必要だよな・・

しかし、このデスマスクはcoolでニヒルな悪キャラなんかじゃない。
どう考えても外道!ただの外道!クサレ外道!

この時の車田正美が自暴自棄にあったとしか思えない捨てキャラぶりであった

全国に数百万いるかに座の少年少女はあっけにとられたのだ。
なんだろう・・
がっかりではしっくりこず、憤りよりも強いこの気持ち・・

ああ!長渕の言葉を借りるなら

心をなじられちまった

が一番的確な表現だ。

なかなか小学生で心がなじられる経験はそうあるもんじゃない。

大人になった今でも朝の星座占いにイラつくのは、たぶんこのせいだ。
乙女座、さそり座などに比べ、かに座と人に言うのになぜか卑屈に感じるのもこのせいだ。


車田正美は全国のかに座に謝るべきだ。


『シャイニング』の真の恐怖

2007年07月09日 23:38

先日久々にカラオケに行ったら、90年代に華原朋美と共に腐るほど耳にした
安室奈美恵の Body Feels EXIT (ボディ・フィールズ・イグジット)を選曲した子がいた。

久々のTKソングにWAKU WAKUしていたのだが、
「ボディ・フィールズ~♪」と歌いだしたので、私は烈火のごとく怒った。

ボディじゃない! バァディ・フィールズ・イグジットだ!と・・

どうやらこの子は、ねじれてた気持ちと一緒に海沿いを歩いた経験が無いようだ。
わずか10年でそんな大事な事を忘却するとは、やはり烈火のごとく怒った。

バディ繋がりで思い出したが、東野幸治が桂三枝から「バッテリー幸治」の芸名を命名されるも、好感度調査300位にも入らず、
この芸名が無かった事にされている事ぐらい忘れてはいけない事なのだ。


どうぞ歌詞カードに踊らされないで、自分の耳を信じて欲しい。
BE MY BABY の歌いだしは 

愛しているのさ 狂おしいひょどぉ(ほど)

だと20年間言い続けているが、未だにそう歌うのは吉川さんか私しかいない。
どうぞ、自分が直に感じた感性を信じて欲しいのだ。


本題が思った以上に短いのでダラダラと前フリで引き延ばしてみたが、この辺が限界なのでこの流れで本題に入らせてもらう。


皆さんは80年代の傑作ホラー

シャイニング』(The Shining 1980年)

を覚えているだろうか?

スティーヴン・キング原作の同名小説をスタンリー・キューブリックが映画化し、
ホラー映画ファンの間でもこの映画をNo1と推す声も多い。私もその中のひとりである。
この映画の恐怖は徐々に気が狂っていくジャック・ニコルソンの豹変ぶりにつきるだろう。


シャイニング 特別版 コンチネンタル・バージョン [DVD]

斧でぶち破ったドアから覗き込むこの姿はあまりに有名でジャケットにも使われ、
シャイニングを象徴する最大の恐怖のシーンとして使われている。

普通の人であれば同じホラーを2度みるという事はあまりないだろうから、
人々の記憶にはこの映像が思い出される事でしょう。
しかし、この映画を10回は観た私は本当の恐怖は別にあると思っている。

この映画の最大の恐怖は・・



尋常じゃないほどビビる奥さんの表情


20070709010616.jpg



shaining.jpg


間違いなくあなたが最恐です(笑)



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