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TM NETWORKの第4のメンバー

2007年01月22日 21:51

TM NETWORKがデビューした1984年は、彼らにとっていろいろと逆風があったといえる。

チェッカーズが、かわいい少年的なイメージで若い女性から圧倒的な支持をうけていた。
BOOWYは危ない不良的なイメージで、男の心を鷲掴みしていた。
ルックス的にはユニセックス系ともいえるTMは、まだ日本には根付いてないその狭い隙間を探して彷徨っていた。

またこの年に起きたブルーズ・スプリングスティーン旋風は手痛かった。
ウィ・アー・ザ・ワールドで名だたるメンバーを抑えて、誰よりも存在感をみせつけたスプリングスティーンだが、
この年「Born in The U.S.A」の大ヒットにより、日本の音楽界でもその流れにひっぱられるように、

中村あゆみ  「翼の折れたエンジェル」
ハウンドドッグ「フォルテシモ」
浜田省吾   「J-BOY」
尾崎豊    「回帰線」

といった、メッセージ性の強いソングがヒットチャートをにぎわしていた。

TM NETWORKが目指すSF性やファンタジー性とは真逆のベクトルへと世間は向かっていたのだ。

デビュー曲の「金曜日のライオン」は作詞家に依頼するも、「このメロディーに歌詞をのせられない」と突き返され、小室哲哉自身が百科事典を片手に歌詞を書いたというエピソードがある。

尾崎や長渕の様に日常の憤りを綴った歌詞とは違い、その描写が難しい近未来やSFという世界だった為、この頃のTMの歌詞は視点が定まらない統一性の無いものだっとと言わざるをえない。


そんな状況を打破したのは、TM NETWORK第4のメンバーともいえる小室みつ子だったといえるだろう。

情報量が少なかった当時は小室さんと夫婦やら親戚などさまざまなデマもあったが、血縁関係は無い作詞家である。


彼らのブレイクのキッカケとなった「Self Control」をはじめ、 「GET WILD」「BEYOND THE TIME」「BE TOGETHER」 など代表曲をあげればきりがない。

アスファルト タイヤを切りつけながら

"Revolution" ノートに書きとめた言葉

エレファントの歌が流れ ゼブラが夜空に飛ぶ

セラミックの月 プラスティックの星 ふたりだけがリアリティ

ふたりエモーションはフォルテシモ 離れられない



彼女の描く独創的な歌詞は、まさに小室哲哉が描く世界観そのものだったといえる。
初期の頃からTMの作詞を担当し、最後のシングル「Nights of The Knife」まで数多くの代表曲の作詞を担当する事となる。

松田聖子に松本隆 工藤静に秋元康がいた様にヒットを連発するには、それをいかす作詞家がいるもので、TM NETWORKはそれが小室みつ子だったといえると思います。







コメント

  1. ahome | URL | -

    言い得て妙!

    71年生まれの皆さんよりやや?お姉さんです。
    先日再結成ライブを見に行き、このページを見つけました。
    第4の人物は小室みつ子…。実に秀逸な分析。膝をたたいて納得。でも小室みつ子さんって小室さんとなんの関係もなかったんだ。(ホッ)今考えても、最高の歌詞でした。時代とTMの世界観をぴったり反映してたもの。今はどうなさっているのでしょうね…。
    ちなみにライブでは、ウツさんが向けるマイクにみんなが「町のラビリンス…」とフレーズを全部歌って。懐かしく感激でした!!

  2. 元Fanks | URL | -

    TMの作詞といえば、やはり小室みつ子さんでしたが
    初期に数曲提供してた三浦徳子さんは
    当時のヒットメーカーだったんですね。
    最近カラオケで聖子ちゃんを歌う友人を見ながら驚きました^^

  3. | URL | -

    77年へび年生まれですが、
    小学校の頃に DIVE INTO YOUR BODYではまりました。夜中にこれを聞きながらジョジョのザ・サンからデス13あたりを読んでたことを思い出します。

    エレファントの歌が流れゼブラが夜空に飛ぶ
    君と出会う前からずっと君の夢を見続けてた
    輝くふたつの月 真夜中に昇る太陽
    世界の裏側まで 息づく夏があるよ

    今歌詞をあらためて読み直すと艶っぽいですけど

  4. 秋輝 | URL | YkzTzmAc

    最後のシングルって・・・まだ活動してるのに
    あ~TMN最後のシングルね

  5. ハーブ | URL | -

    こんにちは。
    いつも楽しく拝見しております。
    私は77年生まれ&TM&氷室ファンなので、共感する部分が多々あります。

    TMにとっての小室みつ子さんは、本当にかけがえのない存在でしたね。
    中でも『Confession~告白~』の、
    “いくつもの出会いから ほんの少しの友達ができたよ
    うまく生きてゆくのは あいかわらず下手だけど”
    のフレーズは、年齢を重ねるごとに心に沁みます。

    きくりんさんは小室哲哉のソロにもお詳しいんですね!
    その昔、『Digitalian is eating breakfast』を聴いて、その後TMにハマッた私には、小室さんについてのブログの記述もすごく興味深かったです。

    これからも楽しみにしています♪
    長々と失礼いたしました。

  6. キリすけ | URL | -

    この記事を見て、CDを探したら「Carol」を発見!
    実に久方ぶりに聴きましたが・・・
    昔はまった音楽は今聴いても良いですね

    このアルバムのツアーもミュージカル風で素晴らしかった・・・

  7. 大神光 | URL | -

    同じく78年生まれ、音楽の目覚めはまさしくTM Networkでした。
    ベストテンをアイドルの歌が占拠していた時に彼らの登場はとてつもない衝撃だった。
    何もかもが新しく、何もかもが洗練されていて、何よりかっこよかった。

    未来を感じさせる詞も好きですが、「SEVEN DAYS WAR」や
    「Human System」などの情緒的な詞も大好きです。

    She is here and he is there.
    I am here and you are there.

    みつ子さんじゃないですけどやっぱりこれも・・・

    We are inferior to each other.

    We surrender every day.

    We are inferior to each other.

    We surrender every night


    本当に大好きだっただけに・・・復帰後の彼らの姿は哀しい限りです・・・

  8. 78 | URL | -

    78年生まれですが、小5~高1あたりの記憶は
    すべてTMの曲と共に思い出されると言ってもいいぐらいです。
    TMの詞に描かれる近未来像には
    子供心にドキドキさせられるものがありましたよね。

    20世紀末に復活したTMは目を覆いたくなるような
    惨状を呈していますが、TMは自分にとって一生
    特別な存在であり続けると思います。

  9. はじめまして | URL | -

    安全地帯(玉置浩二)×松井五郎もなかなかでした

  10. えんぴつ | URL | -

    さすがTMNネタは良い出来ですねw
    歌詞を見ただけで頭の中に音楽が流れるのはこの時代が青春だったからなのかなぁ~♪

    地球を駆け巡る冷たいニュース
    頭を振るたびに 明日まで逃げそうさ
    downな気分 sickなヘッド抱えても
    この夜にキスを投げ carry on your life

  11. | URL | yl2HcnkM

    カーリ・サイモンに憧れてたからサイモン・カリにしたらしいけど、それは…
    でも、歌詞に広がる世界感はTMにはなくてはならない存在でした!

  12. うたぃ | URL | -

    It's your pain or my pain or somebody's paIn.  ん~神掛かった響きですな!

  13. しるか | URL | -

    TM Networkと小室みつ子さんは切っても切れない感じですよね。
    詞と曲が見事にマッチしていたと思います。
    そういえば確か、小室みつ子さんは初期の頃は「西門加里」ってPNで詞を提供していたんですよね。

  14. | URL | -

    「downな気分 sickなヘッド』ですよ!

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小室哲哉

小室哲哉小室 哲哉(こむろ てつや、1958年11月27日 - )は、音楽家|ミュージシャン。音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、アレンジャー、キーボディストである。吉本興業所属。東京都府中市 (東京都)|府中市出身、血液型はO型。魚料理が大の苦手である



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