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バンドしようぜ!

最近のバンドは、バンド結成に至るメンバーの出会いを聞かれると、

「居酒屋のバイト先で知り合って・・」
「オーディション合格して、レコード会社の面談室で・・」

など、とても正直だと思うが、やはりロックバンドにはウソでもいいから、物語が欲しいと思ってしまう。
出会いは衝動的で衝撃的であって欲しい。



■ 映画での出会い

いつかギラギラする日 (1992年)
いつかギラギラする日

巨匠、深作欣二監督によるアクション映画である。
主演は後に日本刀を車に隠していたとして、銃刀法違反で逮捕された木村一八と、
これまた後に暴力団の名前を使い、恐喝未遂で告訴され実刑となった萩原 健一のダブル主演である

そうそうたる出演者で、その内容も楽しめる人間をかなり限定しそうな映画だが、この作品がキッカケであるバンドが誕生する事となったのは、意外と知られていない。


この映画に当時結成していたバンドで、パンクバンド役として出演していた恩田快人という男がいた。このバンドのおっかけ役でエキストラとして出演していたのが、後にボーカルになるYUKIである。この2人がこの映画で出会った事によって生まれたのが・・・

そう、JUDY AND MARYであった。



■ ある先輩の助言

高校の頃に今井宅に集まった面々で始まったバンド「非難GO-GO」が結成された。この「非難GO-GO」で当時ドラムを担当していたのが櫻井という男であった。
そのドラムの男は高崎時代の先輩でもあるBOOWY時代の氷室京介に打ち上げの席で「おまえ(顔)カッコいいんだから、ボーカルやっちぇえば?」と言われ、この言葉がキッカケかどうかは不明だが、この男はボーカルに変更し、このバンドは後にBUCK−TICKと改名する。
ロックバンドとはしては異例の第一線で20年活躍しながら、メンバーチェンジを一切行なわず現在に至る。



■ 昨日の敵は・・

1979年、当時アマチュアミュージシャンにとっての登竜門的コンテストであった「イースト・ウエスト」の関東・甲信越大会である2つのバンドが決勝を争った。

eastwest79.jpg


その決勝で、ブルー・フィルムを率いていたギタリストの名前は布袋寅泰

もう一方のデスペナルティを率いていたヴォーカリストの名前は氷室京介


この大会で優勝したデスペナルティの氷室は、音楽会社ビーイングよりスピニッジパワーとしてデビューするも、やりたくない音楽を強要される事に嫌気がさし、バンドを脱退。地元高崎に帰ることを決意する。
その時にたまたま観たRCサクセションのライブに心を動かされ、もう一度バンドをやる事を決意する。そこで氷室の頭に浮かんだのは1年前の大会の決勝で争ったあの男を喫茶店に呼ぶこととなる。

その喫茶店から生まれたのがBOOWYであった


■ 楽屋に戻ると・・

人気のあった函館を経て、メジャーデビューを目指し上京するも、泣かず飛ばずの日々が2年も続く。その間、アルバイト先でどんどん出世し、警備会社では主任になり、左官屋では差配となり、別の道が開けそうになるが彼らは下積みを続ける道を選ぶ。

そんな中、東京近郊のライブハウスでステージを終えて楽屋に戻ると、デモテープを送り続けていたあの男が突然現れる。その男とはYOSHIKIであり、同日、EXTASY RECORDSとの契約が決定する事となる。

そのバンドはGLAYという。



さぁ、バンドしようぜ!


  1. 2007/02/27(火) 21:59:29|
  2. 懐かし音楽
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<錆びついたマシンガンで・・ | ホーム | 今、何時?>>







コメント

GLAYをはじめて
見た時、BOΦWYの
コピーバンドかと
思った。

でも、今では活躍して
いるからな〜。

ヒムロックの曲の
歌詞には「ナイフ」って
言葉が出るが、GLAY
にもナイフって多い気が。

相当憧れているのが
解る。

でも、セッションまで
しているからヒムロックに
認められたという事かな。
  1. 2007/04/22(日) 17:21:19 |
  2. URL |
  3. 〓Rising-Force HD #-
  4. [ 編集]

いいですね。
そこにドラマがありますね。
  1. 2007/02/28(水) 12:03:05 |
  2. URL |
  3. アレクセイ #-
  4. [ 編集]

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