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「確率2分の1」が持つモチベーション

2007年03月19日 20:23

占い師に自分のオーラの色やら、前世を占ってもらうよりも、
確率は何より確実な自分の道筋を照らしてくれると、私は常々思っています。


例えば、人間寿命で死ねる確率は47分の1という。
わずか47人に一人しか老衰で死ぬことは出来ず、逆に交通事故や事件など不慮の事態で死ぬ確率は、死亡理由の27分の1とこちらの方が俄然高くなってしまうのだ。寿命を全うして死ぬというのは思いのほか難しい。


聖夜はホワイトクリスマスなんてロマンチックな事を願い続けた事もあったが、
私が生まれてからの30年間、都内でホワイトクリスマスとなった事は一度も無いという事実がある。

その確率は、117分の1となっている(東京) 

117年に一回起きるかどうか・・だから生きている内に一回あれば運がよかったと考えると、雪が降らなくともがっかりする事も無くなる。
どうしてもホワイトクリスマスにしたければ、札幌に行けば1.4分の1の高確率でホワイトクリスマスとなる。


高級な飲み屋に行くとやたら社長の肩書きを持つ人々がいたりして、妙に場違い感を持ってしまうが、確率がその真実を教えてくれる。

社長になれる確率は
5.710.000(国内総企業数)÷63.290.000(全国の労働者数)=11分の1
と労働者11人に一人は社長という意外な結果がわかる。

しかしその社長の中でも10年以上社長でいられるのは
わずか11万人(562万人中)であり、社長の中でも52分の1しかいない。
当たり前の事ですが、社長の肩書きを持てるようになる人は多くいるが、社長であり続ける(その企業が存続し続ける)のは、ほんの一握りの人だけなのです。


いろいろと確率に教わる事は多々あるのだが、

モチベーションを最大にする
「確立2分の1の法則」
 (PRESIDENT Online様)

という記事が非常に興味深かったので、一部引用させてもらい紹介したいと思います。


競争条件とモチベーションとの関係を調べるために、競争率が20分の1、3分の1、2分の1、4分の3、賞金が1000円、2000円を組み合わせて、8通りの競争条件をつくる。これに「今からあなたはこの中の20人と競争し、1番になったら賞金1000円(または2000円)がもらえます。その確率は20分の1です」という説明を、各条件ごとに行う。3人で競争する場合の確率は3分の1、2人で競争する場合は2分の1である。

競争率20分の1のグループでは、勝ったときの喜びは非常に大きいはずだが(成功の魅力が大)、成功の可能性があまりにも小さく、そのためモチベーションは上がらなかった。競争率4分の3のグループは、成功の可能性は高いが、成功の魅力が低く(4人中3人が入賞するのでは魅力がない)、そのためモチべーションは上がらなかった。一方、競争率2分の1グループは、勝つか負けるか、スリル満点で、それだけに成功の魅力も大きく、可能性と魅力が互いの効果を強め合って、最強のモチベーションを生んだと考えられる


宝くじなどのギャンブルでは、報酬(成功の魅力)が全てであり、その一瞬に全てのモチベーションを持っていく為に成り立っている訳だが、普段我々の生活で主を占める仕事やプライベートで、常に宝くじの様に途方もない低い確率を目指しやっていて、長い人生でそのモチベーションを保ち続けれるわけがない。アドレナリンと言っても良いその物質は3分の1でもなければ、1.5分の1でもなく2分の1で一番高く発生するというのです。


モチベーションが最も高いのは競争率2分の1のときで、競争率がそれより高くてもあるいは低くても、モチベーションは高まらない。つまり確率2分の1のときにモチベーションが最高となっている。強いモチベーションは、この両者がともに高いときに生まれ、どんなに一方が高くても他方が低い場合は強いモチベーションは生まれない


目標へのモチベーションの強さは、「成功の可能性」と「成功の魅力」とのかけ算で表される訳で、

例) 目標<社長になる> 
 成功の魅力 (0.9)× 成功の可能性(0.1) =0.09

   目標<同期のあいつに負けない>
 成功の魅力 (0.3)× 成功の可能性(0.5)  =0.15

少し極端な例ですが、どちらかが極端に高くとも他方が0.1ぐらいの数値では意味が無いのです。高い目標を掲げるより、同期とライバル心を持ちながら切磋琢磨していく事が出世への一番の近道となる事は大いにあります。


成功の可能性が0.50、つまり成否五分五分の目標とは、言い換えると難しすぎず、易しすぎず、その人の身の丈に合った目標ということになる。部下にそんな目標を立てさせるには「先月の成績を少し上回り、しかし確実に達成できる目標を立てなさい」と言うのがよい。



私の経験上でも、締め切りギリギリで間に合うかどうかの時の仕事は、とても高い集中力を持って効率よく仕事が出来ていると思います。しかし、時間に余裕がありすぎると、気合が入らずとても能率の低いものとなっています。漫画家や作家などが「何も思い浮かばない時はどうするか?」との問いに口を揃えて言うのは、「締め切り時間ギリギリまで自分を追い込む」、というのも何かうなずけます。学生時代の一夜漬けにも似た集中力なのでしょうか。
この集中力を追い込まれなくとも発揮できる目標設定をつくる事が、常に能率の良い仕事が出来るコツのだと思います。

仕事を楽しみながらやっている人というのは、成功の魅力を得る事がなくとも、休日の過ごし方だったりお金の使い方だったりと、自分に対してのご褒美の与え方が上手い様に感じます。自分の心の中に「できそうな50%の可能性」と「ご褒美・成功の魅力」を置く環境をつくる事が、常にモチベーションを高く保つ最大の秘訣のようです。







コメント

  1. 王家 | URL | -

    キャバクラやホストクラブに社長ってやつがやたらいると思ってたけど、そんな割合だったと知ると驚かないな

  2. 通りすがり | URL | 3DpfYUu6

    今度、「ザ・ベストテン」ネタをできたら書いてください。

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