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合い言葉は「冴えたやり方」

2010年07月22日 22:23

いやっ 連日ホンットに暑いですね~

人差し指 空に向け 鉄爪をひきたい気分です。
この暑さのおかげでスパルタンXにて敵に過度に密着されたら死ぬ意味が、今になって理解できました。
廊下をあんな早足で有酸素運動してくる男達と無言でしばし密着する処女的衝撃!(ヴァージンショック)うけたら
確かにボヨーンって逝きますね。いやはやこんな未来志向型ゲームだったとは・・

suparX.jpg


さてこのブログの執筆期間も遅筆ながら4年目に届きそうである。
合言葉は「冴えたやり方」で、いつだってパイレーツ気取りでやらせてもらってます。

学生の頃多くが、長ラン、短ラン、セミ短の3主流に派生していく中、生活指導が小首をかしげるもスルーする標準服よりも5cm程度長い中ランという摩訶不思議なジャンルに走った偏屈志向の人物がこのブログを執筆している。
そんなブログを読み続けれる人も相当偏屈に違いねぇと勝手に思っております。

2年前に雑誌「テレビブロス」様にインタビューされた原文がありましたので今さらですが掲載させてもらいます。
雑誌には文字制限があったので、この原文の2~3割程度が掲載されました。

このインタビューでは主に「80年代後半~90年代前半」という時代の括りが話の中心となっていますが、
私自身あまりこの縛りを意識せず書いており、今では1/3ぐらいは関係無いことを書いてます。
ブログ名がこれなんだからうっすら読んでる人からすれば、チェッカーズが突如脈絡なしに「SONG FOR USA」をリリースし「最後のアメリカの夢を~」と突如アメリカ賛美歌を歌いだす不可解さなのだろう。
もういい機会なんでそれならいっそのことブログ名を変えてしまおうかなと画策中です。

とりあえず継続させる事の重要さと3年やって結果が出ないのならやり方を変えるべきとの狭間で揺れております。
いずれにせよ何が対象でも情熱の薔薇を咲かせる事が出来る物の見方は僕の中では今後も変わることはないでしょう。

以前ガリガリくんランキングという記事でロック歌手のヤセ度を比較しましたが、ヤロー(男)の体重なんてどうでもいいという意見の方もいましたが、私からするとアイスのガリガリくんランキングこそがアンテナがピクリともしないどーでもいいことで、このブログの目指すとこと真逆な位置にあるものなのです。

愛してやまないものに毒っけをスパイスし愛情表現するところに美学を感じており、読んでる人に悪意しか感じさせないようであればまだまだ未熟だと反省するばかりです。

今後も「ならべく小さな幸せ」と「ならべく小さな不幸せ」をならべくいっぱい集めて私なりに調理するだけです。
そんな気持ちわかってもらえたら幸いです。

きくりん氏 インタビュー  (2008年 8月)

●「80年代後半~90年代前半を回顧するブログ」はあったあったーみたいないわゆる「懐かしもの」とはまったく違うスタンスで書かれていて、圧倒的に読み応えがありますね。こうしたコンセプトでサイトをやろうと思った動機orきっかけはどういうことですか。

エリマキトカゲやバンドブームのたまの映像を懐かし特集でテレビで観る度に、これを未だに懐かしいと感じれる人はいるのか?もしいたらどれだけ世捨て人だったのか?と問いたくなるほど、この20年間メディアに出続けていたんですよ。誰もが知っている象徴的だったものほど、取り上げられる回数の多さゆえに懐かしさはもちろん何の感情も湧いてこなくなっていくのです。
そんな中20代中盤の頃に街の看板でふと「氣志團現象」というフレーズを見かけました。彼らの事は全く知らなかったのですが、その響きになにか懐かしさを感じ記憶を駆け巡らすと、それが「バクチク現象」(*)の意図的な模倣とわかったんです。そこから10数年頭から消えてたフレーズが懐かしさだけじゃなく、妙な喜び、興奮というか、その当時熱中していた自分の胸の高まりまでも一緒に連れてきたんです。ウーパルーパーやエリマキトカゲでは決して発生しない感情ですね。そして100人見ても数人しかわからないような事を大金かけてやる彼らにも、興味を持ったんですね。

その興奮が自分のブログの原点にあって、懐かしい感情はその場で終わってしまうけど、一緒に連れ戻した胸の高鳴りはもう少し持続力があるし、次への活力を与えてくれたんです。メジャーにはなりきれなかったムーブメントを掘り下げることによって、私が「バクチク現象」で胸に刺さったように、いくつも掘っていれば読んでいる人たちの眠っていた感情を一気に吹き上げるような源泉が見つかるのではないかと考えました。そのツボは人それぞれだからとりあえず私はまだ掘りあてられてない源泉をひたすら掘り起こす作業が急務と考えました。

(*)80年代に大ブレイクしたバンド、「BUCK-TICK」がインディーズ時代に、ライブ会場と日付だけをプリントしたステッカーを、若者が集う街の至るところに貼りまくってプロモーションをしたこと。


●懐かしさを共有して楽しむのではなくて、分析して掘り下げて味わいつくすようなスタイルなんでしょうか。

日記も3日坊主で終わる私にとって、仕事でもなく賃金も発生しないこのブログというものを継続するには何か大きな原動力が必要でした。懐かしの動画や画像を紹介するサイトは山ほどあって、数行の説明でもかなりの集客があるのだと思います。そういう集客をならべく排除して自分の視点や切り口でいかに人々の興味を集まられるかに焦点を絞るようにしました。変な話ですがブログを通じて自分の感性を試してみたいという思いがありました。読んでる人に文章で懐かしさだけじゃない、それに伴う興奮を与えられるかがモチベーションとなっており、うまくいかず結果も付いてこない日がほとんどなんですが、その試行錯誤の日々が意外に楽しめたりします。もっと簡潔に言うと、懐かしいものをただ羅列しても読んでる人は楽しめても、書いてる方はつまらないし長続きしないと思います。そういった意味ではこのスタイルは自分が継続して続けていくための手段と考えています。



●80年代後半~90年代前半に対象を限定しているのはどうしてですか?

私には4つ上の兄がいて、お互い小学生の頃に魅せられたものは今でも共有出来ているのですが、中学生以降はわずか4つという年齢の差で魅せられたものが全然違うんですよ。個人的にですが、小学生で魅せられたものは今振り返るとホント懐かしいですよ。懐かしいのですが、思い入れがあまりないのです。ブラウン管からの流行りものをそのまま受け入れていたし、兄が買ったマンガをそのまま読んでいただけでけですし。それが中学生になると一気に自分色に目覚めそれを追い求めていくから、10~20年経っても細部まで覚えているし思い入れが強いんですね。社会人になるとなかなか10代の頃のようにそればかり追った日々は過ごせない。そういった意味で私の10代である「80年代後半~90年代前半」の事柄が何の資料もなく記憶を巡らせて書いていく中で、一番ペンが進むのです。


●きくりん さんにとって、80年代後半~90年代前半とは10代を過ごした10年間ということになるのだと思うのですが、そのもっとも多感な時期に自分が触れた文化を分析的に見つめなおすことで、どんなことが見えてくるのでしょう?

子供の頃はメンコで遊んでいたんですよ。音楽もレコード盤でした。何か戦後の子供のイメージがあるけど、その時代を確かに過ごしているんですね。レコードからCDに変わったように80年代はおもちゃもデジタル化の波をうけ、ゲームウォッチの発売からファミコンへと続いていくわけです。メンコで遊んでいた少年があのゲームウォッチを初めて手にした時の衝撃は今でも覚えてますし、ファミコンの登場がどれだけ画期的だったかも身をもって知ってるのです。アナログからデジタルへと急速に変化していくものを子供時代に体験出来たのは貴重な体験だと思っています。一か月に3~4回は用が無くても大型家電に立ち寄って新商品を手にとって見てるのですが、この頃の体験が大きく影響してると思います。その点物心付いたころからDSで遊ぶ子供は最先端の技術を堪能出来る代わりに、その劇的な変化をわが身で体験する機会は我々よりかは少ないのではと思ってしまいます。
そんな80年代前半のデジタル化を経て80年代後半へと突入するのですが、自分の地域外で同じ趣味をもった人間を探すのには雑誌のペンフレンド募集で探したり(私は男同士で文通してました(笑)、友人や恋人に電話で連絡を取るのもひとつ相手の親を仲介しないといけなく、デジタルのようでいてどこかアナログだったというか、その急速な変化の歪みが生じた時代だったじゃないかと思っています。


●当時の文化からリアルタイムできくりんさんが感じ取ったものと、現在からの
視線で感じたり気づいたりするものはかなり違ったりするものですか?

例えば「THE BLUE HEARTS」を今の年齢で見てたらどう感じてたんだろうと思います。仮に当時と同じぐらいハマったとして、喫煙室で同僚と話していただろうか? CDが社内で回っていただろうか? たぶんNOです。いくらハマっても自分一人の趣味の範囲で済ますと思います。それも通勤電車じゃ少しつらいから週末のドライブ限定で流すぐらいになると思います。学生とは違い日常生活の中で趣味を分かち合える機会が年を重ねる事に少なくなると思います。なので自分の感性は当時と変わってないと思うのですが、好きであってもその頻度が減る分、火が付きにくいというか情熱が湧きにくく客観視してみる機会は増えてるとは思います。あと好きなものに対しても良いのか悪いのかその背後がよく見えるようになったと思います。10代の頃はその対象物しか見てないのでそういった意味ではかなり違ったものが見えてしまう事も多々あります。



●現在からの視線ではじめてそのすごさに気づいたものは?(たくさんあるかも知れませんね。代表的、象徴的なものを教えてください)

象徴的なものをあげるなら多面式筆箱ですかね。おもちゃでいう野球盤や超合金に代表されるギミック満載という楽しみ方です。それがこの時代、日常品にも波及していたという驚きです。筆箱が4つに割れたり、消しゴム入れがボタンひとつで発射されたりするんですから(笑) 無駄なくシンプルで実用性重視が売れる現在ではまず考えられない一品だと思います。5段階変速ギア付き自転車なんかも、少年の必須アイテムながらあの時代特有だったなと思います。



●逆に、いまみたらアラだらけでがっくりしたもの(あるいは最高に笑ったもの)はありますか?

ホットドッグプレスですかね・・・。 バブル景気が落としていったモテ男撲滅を目的としたデスノートだったと思ってます(笑) そこに書かれるマニュアルに従って行動をすると必ず不幸が訪れるのです。女性でも「はぁ!?」と腹の底からの声で言う事があるんだなと実体験で知ることとなったのもこの雑誌のおかげですね(笑)。モテ男の為のHow To記事に限らず、10万するTシャツを平然と紹介する読者モデルがいたりとかですね。今思うとツッコミどこ満載だったんですが、当時は「東京はやっぱすごいなー」と田舎の片隅で、モテる男の第一条件 腹筋を割れ!を実施しながら読んでいました。


●「80年代後半~90年代前半」という「括り」は、なんらかの社会的文化的特徴を持った時代の「括り」なんでしょうか? それとも個人的な「括り」でしょうか。

個人的な括りです(笑)私が好きなことを好きなだけ追い込む事が出来た時期です。この時期から外れている事も多く取り上げてますし、私自身あまりそこに縛られた書き方はしていません。10歳早く生まれていれば「70年代後半~80年代前半」という括りになっていたと思います。


●もし、この「80年代後半~90年代前半」という10年間になんらかの社会的文化的特徴みたいなものを見出せるとしたら、それはどんなものだと思いますか。

私よりも少し上の年代以上の方になってくると、この10年は誰もがバブル景気と答えるのだと思います。しかし私たちの世代は同じ時代を生きていても全くその認識がないのです。バブル景気は何年から?と聞かれて正確に答えられる人の方が少ないじゃないかとも思います。私は勝手に「バブル景気を指をくわえてみていた世代」と呼んでいるのですが、いろいろ艶やかななものを決して体感はしてないが社会文化両面で見てきて、当時の大人たちがこれに終りがないと思っていたように、私も今見ている艶やかな世界が自分の将来の世界だと錯覚した感はあります。バブルに浮かれる世の中や大人たち遠浅の海岸から望遠鏡で見てきた10年でしょうか。


●「80年代後半~90年代前半」と「90年代後半~00年代前半」を比べたとき、きくりんさんから見て、どちらが面白い時代だと感じますか?

難しいですね・・。客観的に判断しようとしても、どうしてもその10年間の自分の状況が反映されてしまうので、何事にも一心不乱にのめり込めた「80年代後半~90年代前半」におもしろみを感じてしまいます。音楽で考えれば思春期にもしavexを中心としたダンスミュージックの流れとバンドブームの熱狂的な流れとどちらが熱くなれたかと考えると、やはり後者かなと思ってしまいます。便利なのはもちろん90年後半からですが、多感な時期にいろんな事を吸収しとけという選び方をすると「80年代後半~90年代前半」です。



●同じく「80年代~90年代」を対象にしているようなサイトで、きくりんさんが一目置いている他サイトというのはありますか?

たくさんの優良サイトがあると思いますが、自分のブログの作成に時間を取られており、他のサイトは申し訳ないのですがよく存じ上げません。私もそうですが昔の事をテーマにするとどうしても自分の思い出語りになってしまうので、第3者も意識した書き口のサイトがあれば読んでみたいですね。なかなか他人と思い出を共有するのは難しいのですが、この時代20代以上であればみんな過ごしてきた時代なのですから誰でも書けるジャンルだと思います。

掲載雑誌 テレビブロス様(東京ニュース通信社)







コメント

  1. | URL | -

    いつも楽しみに読んでます。

    私は26歳なので日記に出てくる話題は小学生時代でした。
    知らなかった話もあって面白いです。

    これからも読みに来ますね。

  2. | URL | -

    1972年生まれですが
    これからも楽しみに
    してます!

    あなた、最強ですよ!
    間違いなく。


  3. | URL | -

    40過ぎのものですが、酒飲みながらの
    このBlogは最高すぎます!

  4. | URL | -

    ブロスってテレビ雑誌じゃなくてサブカル誌だよな。
    読んだことほとんどないけどw

  5. oedo | URL | -

    友達にここ教わってから連日寝不足です。
    きくりんさんの文章って読ます力ありますよねー。自分のブログ読み返すとなけてきますわ

    コツとかあるんですかね?知りたい(>_<)

  6. デスティン | URL | sLV008NQ

    確かに、アイスの「ガリガリ君」ランキングだったとしたら、ガッカリしてたと思います(笑)

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